来年9月に会社創立50周年(昭和38年創立)を迎える日本クラウンが、早くも創立50周年記念新人の冠を付けて売り出す期待の大型新人、松尾雄史が6月6日、ちあき哲也作詞・水森英夫作曲の「くちなし慕情」でデビュー。クラウンでは今年の最重点新人の一人として、デビューからのブレイクを期して大型展開する。
松尾雄史(本名同)は長崎県諫早市出身の20歳(91年7月16日生)。高校在学中に地元で開かれたカラオケ大会で氷川きよし等のスターを育てた水森英夫氏が審査員を務めることを知った松尾が、自ら売り込みをかけ、高校を卒業と同時に上京。水森門下生の一人として2年間レッスンを積み、ゴーゴーカンパニーに所属して今回、晴れて本格デビューが決まったもの。
(全文は2012/5/18発行の「連合通信レコード速報」に掲載)