ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)は14日、鈴木明CFOや妹尾智経営企画本部長らが出席して2012年3月期の連結業績説明会を開催。当期(11年4月1日〜12年3月31日)決算概況を説明すると共に、今期(13年3月期)の業績見通しと事業方針を発表した。
まず当期の連結業績(前期同様連結対象子会社数34社・持分適用会社数2社)については、純売上高が前年を4・9%下回る(約90億円減収)1743億6百万円にとどまったが、次のセグメントの通り、大きくダウンした音楽配信事業以外の事業部門は各部門共に好調を持続、業績に貢献したという。
(全文は2012/5/16発行の「連合通信レコード速報」に掲載)