AKB48の中心メンバーで、ソロシンガーとしても活躍中の板野友美が25日、ソロ第3弾シングルとして同日、キングレコードから発売した新曲「10年後の君へ」(詞・秋元康、曲・杉山勝彦)の初披露を行うため、東京・代々木公園の野外ステージでミニライブやハイタッチ会を行った。
板野は昨年1月26日に「Dear J」でAKB48プロジェクト初のソロデビューを飾り、7月13日発売の第2弾「ふいに」では、自身初のオリコン週間チャート1位を記録。今回、約9ヵ月ぶりとなるソロ第3作目のニューシングルとしてバラード調のしっとりと聞かせる失恋ソング「10年後の君へ」をリリースした。
その初披露となった同野外ステージの前には約4千人の熱狂的なファンが雨を突いて詰めかけ、「初めて発売当日にこうしたイベントを行うことが出来ました。短い時間ですが、トモと一緒に楽しんで帰ってください」という板野の挨拶に大声援で応じた。
(全文は2012/4/30発行の「連合通信レコード速報」に掲載)