MPA(一般社団法人日本音楽出版社協会、谷口元会長)は、シンガポールで開催されるコンベンション「MUSIC MATTERS2012」において5月24日、MPA主催のセミナー「The J-POP Phenomenon」を開催する。
「MUSIC MATTERS」は、アジア地域の音楽ビジネスについて様々な角度から検証するコンベンションで、基調講演やパネルディスカッション、ショーケースといった多数のプログラムが予定されており、その中で今回、MPAの国際委員会(委員長=大竹健SMP代表取締役)が企画したセミナーが行われることになったもの。
5月24日午後にザ・リッツカールトン・シンガポールで行われる同セミナーは、アジア各国から集まる参加者に向けて、日本の音楽市場を紹介すると共に、その魅力や可能性をアピールするもので、スピーカーに元メガデスのギタリスト、マーティン・フリードマン氏を迎え、大竹委員長との対談式セッションになるという。ここでは、多様なジャンルから成るJ―POPの魅力や、日本のマーケットに向けた曲作り、日本市場での展開に関心を寄せる参加者へのメッセージ等、日本国内でも第一線で活躍するフリードマン氏の作家としての視点から議論する。
(全文は2012/4/23発行の「連合通信レコード速報」に掲載)