日本レコード協会(RIAJ)は20日、2012年3月度のレコード生産実績をまとめ、次のように発表。3月度(3月1日〜31日)の月次実績は、東日本大震災(3月11日)の影響が大きかった前年同月に比べると、当然のことながら数量・金額ともに前年実績を大きく上回る結果となった。
3月度の音楽ソフト(オーディオレコードと音楽ビデオの合計)生産実績は、数量で前年同月比121%の2197万枚・巻、金額で同117%の260億円となった。その内訳は、オーディオレコードが数量で同112%の1532万枚・巻、金額で同112%の178億円、音楽ビデオも数量で同148%の665万枚・巻、金額で同128%の82億円であった。
(全文は2012/4/23発行の「連合通信レコード速報」に掲載)