宝塚音楽学校(兵庫県宝塚市)は16日、第100期生の入学式を行った。今年度は924名が受験、その中から23・1倍という難関を突破した15歳から18歳の40名が合格、この日を迎えた。岩崎文夫校長は「100期生として注目されるが、自覚と責任を意識して地道な稽古を積み重ねて宝塚歌劇団で華やかな舞台を見せてほしい」と式辞を述べた。
新入生たちは今後2年にわたってバレエや日舞、演劇などを学び、宝塚歌劇団が100周年を迎える14年4月に初舞台を踏む。
(全文は2012/4/23発行の「連合通信レコード速報」に掲載)