キングレコードは7日、同日発売のシングル「愛・ケセラセラ」(詞曲・浜圭介)で日本デビューした韓国人歌手パク・ジュニョン(29歳)の披露を兼ね、東京・新宿東口のステーションスクエアで、発売記念のデビューイベントを開催。彼の日本でのマネジメントを行うジョージ・プロモーション代表の山本譲二(テイチク)も応援に駆けつけ集まった約300人のファンに向け、「日本の心を歌う歌手として大切に育てていく。皆さんの力添えを」と訴えた。
パク・ジュニョンは釜山市出身で、韓国では二つのボーカルグループで活動していたが、二つとも解散。日本人の知り合いの紹介で山本譲二と出会い、昨年3月に山本が代表を務めるジョージ・プロモーションとアーティスト契約を結び、東京に居を移し、日本の歌謡界からデビューの運びとなったもの。
(全文は2012/3/9発行の「連合通信レコード速報」に掲載)