日本の芸能プロとして初めて株式公開(店頭登録)を果たし、平成9年に東証第2部、14年に東証第1部に上場したホリプロが16日、昭和38年に同社を創業し、同社社長・会長を務めた堀威夫ファウンダー最高顧問が運営する同社筆頭株主(45・32%を保有)の青春社による株式の公開買付け(MBO)を行うことを公示。MBO終了後にはホリプロの上場が廃止されることになった。
業界では吉本興業に続き、今年春にはCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)も同様の手段により上場を廃止している。
(全文は2011/12/28発行の「連合通信レコード速報」に掲載)