日本レコード協会(RIAJ)は14日、東京地方裁判所が11月29日、インターネットへの接続を提供するインターネットサービスプロバイダ(ISP)1社に対し、ファイル共有ソフトを利用してインターネット上で音楽ファイルを不正にアップロード(公開)していた9名の氏名等を、原告協会会員レコード会社8社(訴状の当事者目録順=WMJ、AEI,ERJ、EMI、ポニーキャニオン、SMER、UM、徳間J)に開示するよう命じる判決を下したことを発表した。
(全文は2011/12/16発行の「連合通信レコード速報」に掲載)