ニッポン放送の村山創太郎社長はじめ幹部は日の記者会見で、今年の総括、来年の対応などについて要旨次のように語った。
▽村山創太郎社長=ラジオは話題を起こしリスナーに伝えていくことが大事。
今年は大震災、大津波、原発事故と根本から揺るがすことが起こった忘れられない年であった。AMラジオが報道機関として役目を果たせたか―。ラジオに対するリスナーの期待、信頼、使命の大きさを認識した年。復旧、復興はこれから本格化、長期にわたるだろう。そうした中で、ラジオが何ができるか、ライフラインとしてより信頼されるラジオを目指しできることをやっていく。風化させてはならない。
(全文は2011/12/16発行の「連合通信レコード速報」に掲載)