放送業界速報ニュース
売上高は前年に比べ31%減の191億円にとどまる=堤孝夫氏の取締役新任と各取締役の担務を決定-ビクターE、株主総会で第42期決算と役員選任
投稿日時: 06/28

 ビクターエンタテインメントは25日、6月24日開催の株主総会と取締役会において、第42期(平成21年4月1日〜22年3月31日)の決算概況と共に、取締役の選任と取締役の担務を次のように決定したと発表した。

 まず、第42期の売上概況については、合計売上高が前期比61%、金額にして約124億円減収の191億20百万円にとどまった。内訳は、オーディオが前期比59%の95億12百万円、映像が同45%の37億25百万円、音楽配信や権利収入等のその他が同82%の58億83百万円であった。

 また、これをビクターエンタテインメント本体(VE)と受託部門に分けると、VEの合計売上が前期比56%の134億92百万円、うちオーディオが同56%の65億79百万円、映像が同88%の23億12百万円、その他が同81%の55億円。受託は合計で同77%の56億28百万円、うちオーディオは同68%の29億33百万円、映像は同88%の23億12百万円、その他は同97%の3億83百万円であった。

 一方、役員人事については今回、取締役の選任と各取締役の担務を決定したもので、今回は堤孝夫ビクターミュージックアーツ代表取締役を取締役に新任したほかは全員再任(全員非改選)となった。

(全文は2010/6/28発行の「連合通信レコード速報」に掲載)







放送業界速報ニュース

連合通信サイト内検索
  • 速報
  • 放送業界速報ニュース
  • 映画業界速報ニュース
  • 音楽業界速報ニュース
  • その他
  • 連合通信社について
  • 「月刊連合通信」最新号
  • 連合通信社について
  • 刊行物案内・購読申込
  • 連合通信社ホーム
連合通信:放送映画速報
連合通信:放送映画速報
詳細・購読申込み
連合通信:レコード速報
連合通信:レコード速報
詳細・購読申込み
芸能手帳
芸能手帳「芸能界紳士録」
芸能紳士録 “青本”の愛称で知られる芸能手帳「2013 芸能界紳士録」(税込9,450円)が好評発売中です。主な収録内容は、映画(邦画・洋画)、演劇、興行、放送局、レコード会社、ビデオソフトメーカー、映画・テレビ番組製作会社、音楽出版社・原盤制作会社、広告代理店、芸能記者、関連団体、プロダクション等を網羅。就活にも役立つエンタメ業界企業人名録の決定版、“青本"を是非ともご活用下さい!ご購入はこちら
芸能手帳「タレント名簿録」
タレント名簿録 「エンタメ業界のバイブル。テレビ等でお馴染みの“赤本”こと芸能手帳「タレント名簿録 VOL.47('12〜'13)」(税込9,450円)が好評発売中です。今、活躍中の俳優・タレント・歌手などを網羅し、2012〜2013年版は掲載者数も大幅に増加し、個人編に「文化人」、「作詞家・作曲家・編曲家」を設けてより使い易くなりました。」 ご購入はこちら