日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合(CDVJ、世良與志雄理事長)は、東日本大震災の復興支援活動の一環として、岩手県陸前高田市に出店する事業者を支援することを決定。ビデオソフトメーカーや店舗設備業者等の協力も得て、被災地におけるメディアコンテンツショップの出店を支援する。
支援を受けるのは、市内米崎町脇の沢33―1のヤルキタウン内に月9日開店する「オラホビデオ」(担当者・山崎亮)で、商業ベースで行うには程遠い地域であることを考慮し、出店に要する諸費用をCDVJの復興支援金関連予算で捻出した他、商品(映像ソフト)や備品等についても映像ソフトメーカーをはじめ設備業者、CDVJ加盟店の協力によって出店に漕ぎつけたという。
(全文は2011/12/9発行の「連合通信レコード速報」に掲載)