ソニーは11月2日、11年度第2四半期(11年7月1日〜9月30日)の連結業績(米国会計原則)を発表した。
それによると、営業収入(売上高)が前年比9・1%減の1兆5750億円、営業利益は16億円の損失(前年は687億円の黒字)、税引前利益は99・8%減の1億円、当期純利益は270億円の損失(前年は311億円の黒字)となった。
悪化要因は、為替の悪影響や液晶テレビの減収、今後実施予定の中小型ディスプレイ事業売却にともなう資産の減損や液晶テレビ関連資産の減損など。
(全文は2011/11/7発行の「連合通信レコード速報」に掲載)