キングレコードから発売されたトワエモアの38年ぶりのオリジナルアルバム「Bouquet de Fleurs(ブーケ・ド・フルール)」が話題を呼び、音楽のコアファンの間で支持を広げている。
トワエモア(白鳥英美子・芥川澄夫)は1969年に結成され73年に解散。「或る日突然」「空よ」「誰もいない海」など数々のヒット曲を放ち、解散後は白鳥がソロシンガーとして、芥川は音楽プロデューサーとして活動。97年のNHK「思い出のメロディー」に出演し、札幌五輪のテーマ曲「虹と雪のバラード」を歌ったのをきっかけに再結成、翌98年からトワエモアとしての活動を再開した。
(全文は2011/11/7発行の「連合通信レコード速報」に掲載)