エイベックス・グループ・ホールディングスは4日、去る2日に公表した平成24年3月期第2四半期累計期間(23年4月1日〜9月30日)の連結業績の説明会を開催し、竹内成和代表取締役CFOが、その概況および通期業績予想等を説明した。
同社の第2四半期(中間期)決算は既報の通り、売上高で前年同期を11・3%下回る527億96百万円にとどまり、営業利益53億94百万円(同22・8%減)、経常利益49億87百万円(同22・2%減)、四半期純利益27億82百万円(同31・5%減)と前年度実績に対しては大幅な減収減益となったが、その内容は決して悲観するものではなく、通期予想は大幅な増収増益を見込むなど強気の見通しを変えていない。
(全文は2011/11/7発行の「連合通信レコード速報」に掲載)