昨年11月15日に85歳で亡くなった作曲家・星野哲郎さんの一周忌法要が、10月12日午後5時から東京・永田町にリニューアルオープンしたザ・キャピトルホテル東急の鳳凰の間で執り行われることになった。
これは、星野さんが遺した数多くの"人生の応援歌"とその精神は、未曾有の国難と言われている日本に今一番必要とされているものではないかと、子息の有近真澄さんと作家仲間が考え、星野さんのマネジメント・著作権管理を行っていた「紙の舟」にちなんで、追悼の日を「紙舟忌(ししゅうき)」と名付け、一周忌の法要として営むことになったもの。当日は、午後5時から弔問の受け付けが始まり、5時30分過ぎから読経、献花と続き、6時より「紙舟忌」法要、6時30分過ぎより「うわさ供養」が予定されている。
(全文は2011/10/7発行の「連合通信レコード速報」に掲載)