日本コロムビアは10日、2012年3月期第1四半期の連結業績を確定し、次のように発表した。
それによると、当期(11年4月1日〜6月30日)の連結売上高は、前年同期に比べ13. 5%減少(約5億百万円減)の億百万円にとどまった。これは、ゲームやアニメ作品を中心とする市販売上は堅調に推移したが、J―POP作品を中心とする配信売上が減少し、特販/通販事業の売上も減少したこと。さらに、子会社クリエイティヴ・コア社の株式売却に伴い、前年同期に計上されていた同社の売上が無くなったため、5億円以上の減収となったもの。
(全文は2011/08/12発行の「連合通信レコード速報」に掲載)