キューンレコード(KRE、代表取締役・中山道彦)は27日、同社所属アーティスト電気グルーヴの石野卓球が主宰するテクノイベント「au by KDDI presents WIRE11」の8月27日開催(横浜アリーナ)に向け、同イベントのオリジナルアプリ「WIRE Visualizer」の無料配信を行うことを決定した。
このアプリは、マイクから入力された音に同調してリアルタイムに映像を生成するビジュアライザーで、素材となるビジュアルと動きのパターンを設定画面で選択するだけで誰でも簡単にフロア仕様のVJ気分を味わうことができるという。
この「WIRE Visualizer」の配信に先立ち、27日にKDDIより、素材のビジュアルに「リスモ」がプリセットされたauユーザー限定の「au×WIRE Visualizer」の無料配信がスタートし、続いて8月?Q日からは全スマートフォン向けに「WIRE Visualizer」をKREより無料配信する。
(全文は2011/07/29発行の「連合通信レコード速報」に掲載)