キングレコードの創業70周年記念アーティストとしてデビューし、今年10周年を迎えた音羽しのぶが26日、27日発売の記念シングル「箱根峠」(詞・関口義明、曲・水森英夫)で神奈川県箱根町の湯本見番(箱根湯本芸能組合)を訪れ、初の芸者姿で新曲披露を行った。
関口・水森両氏が駆けつけ、マスコミ関係者や地元の人たちが見守る中、音羽は「今日はこの見番を借りて新曲の公開イベントを行います。見番と言えば芸者さんですが、地元の歌として是非、皆さん一緒に歌っていただきたい。暗いニュースが多い中、すごく前向きな元気になる作品なので、歌って応援していただきたいと思います」と挨拶し、地元芸者のあつみ姉さんの踊りをバックに新曲を披露した。
(全文は2011/07/29発行の「連合通信レコード速報」に掲載)