エイベックス・グループ・ホールディングス(AFHD)の連結子会社、エイベックス通信放送(ABC)が運営する携帯電話専用放送局「BeeTV」は、6月25日にサイトの大幅リニューアルを行う。
リニューアルのコンセプトは「君がケータイしていないものを。BeeTV」。次の内容の変更や新設が行われる。
1.インターフェース変更…簡単操作で見ている番組の継続視聴や、見たい番組検索の迅速化を実現。
2.マイルームの新設…ユーザーごとにカスタマイズされた専用ページとして新設。「リレキ機能」「お気に入り機能」「プレイリスト機能」「お知らせ機能」(ユーザー毎にカスタマイズした情報通知)などの機能を充実。
3.会員ランクの提供…同サイトを継続使用するほどランクアップし、特典が増える。
4.「こんな時に」の追加…ユーザーのその時の気分で番組が探せる機能。*「ダム泣き」(今日思い切り泣けば明日は笑える)や「ドカ晴れ」(思い切り笑えばどんな人生だって晴れる)ほか。
5.キッズジャンルの追加…不朽の名作から、オリジナル作品まで、泣いている子供も泣き止むようなオモチャ代わりになる番組。
6.オススメ機能の充実…ユーザーの視聴履歴や属性に応じて「番組をオススメする」機能を追加。
7.イッキ見番組…(一部の番組を除き)最終回が配信された後も配信終了日までの1年間番組の視聴が可能(イッキ見)。配信終了日以降は視聴できない。
(全文は2010/6/9発行の「連合通信レコード速報」に掲載)