日本コロムビアの筆頭株主となった(株)フェイス(平澤創代表取締役社長)を中核会社とするフェイスグループは8日、東京・南青山6丁目に8月下旬にもグランドオープンする情報発信基地「Future SEVEN」のプレ・オープニングイベントを開催し、その全容を業界関係者に公開した。
この「Future SEVEN」は、フェイスグループが持つ全てのソリューションを集約、優秀なアーティストやクリエイターの作品を発表し、育成するためのリアル空間(施設)として設立するもので、港区南青山6―?Q―?Sのフェイス南青山に開設(準備室電話03―6861―6666)。椅子席で100名、スタンディングで約250名を収容できるシアター(ライブイベントも可)をはじめ、VIPルーム、コリドー、バーカウンター、テラス等を設け、日本の音楽・映像だけでなく、ファッションやアーティスト、クリエイターを世界に向けて発信していく。
(全文は2011/07/11発行の「連合通信レコード速報」に掲載)