日本クラウンは6日、同社に移籍し、心機一転を図る保科有里の移籍第1弾シングル「赤い爪」の披露を兼ねた新曲発表ディナーライブを赤坂SUBIR(シュビア)で開催。一昨年、惜しまれつつ天国へ旅立った作曲家・三木たかし氏の最後の愛弟子で、「ラブ・バラード」や「グッバイ・ソウル」などのヒットを持つ保科の?A大人の魅力?@を存分に発揮する新曲「赤い爪」を集まったファンや媒体関係者にアピールした。
新曲「赤い爪」は、デビュー曲「神無月に抱かれて」(饌年ソニーレコード)以来、三木たかし氏と共に彼女に数多く楽曲を提供(作詞)してきた荒木とよひさ氏と、ジャズピアニストで作・編曲家の野口久和氏という異色のコンビで、大人が聴いて、歌って楽しめる"大人のためのジャズ歌謡"として完成したもの。
(全文は2011/07/08発行の「連合通信レコード速報」に掲載)