本紙既報の通り、ソニー・ミュージックディストリビューション(SMD)、エイベックス・マーケティング(AMI)、EMIミュージック・ジャパン(EMI)、ワーナーミュージック・ジャパン(WMJ)の4社はこのほど新譜案内書(印刷物)を送付する形で発信していた各社の新譜案内情報を、来年春にもWEB(インターネット経由での配信)へ完全移行することを表明したが、さらに7日までに、SMDとAMIが受託するレコード会社13社もWEBへの移行を表明。これでEMIとWMJ(共に受託会社含む)を合わせ、レコードメーカー17社が来春までに新譜案内情報の発信をWEBへ完全移行することが決まった。
(全文は2011/07/08発行の「連合通信レコード速報」に掲載)