
日本映像ソフト協会(JVA)は、2010年4月度のJVA月間売上統計(速報値)をまとめ、次のように発表した。
それによると、4月度のビデオソフト総売上金額は205億65百万円で、前年同月比113・7%と、今年に入って初めて前年同月実績を上回った。月次実績としては今年に入ってからは前月(3月)に続いて2番目。1月〜4月の累計では812億17百万円となり、前年同月比は92・1%まで回復した。
このうち、DVDの売上金額は178億65百万円で、前年同月比は108・3%と初めて前年同月を上回った。特に販売用が123億22百万円で同115・7%と大きく伸長したが、レンタル店用は54億64百万円で同94・8%と前年同月実績を割り込んだ。
また、ブルーレイの月次実績は26億85百万円で前年同月比176・1%と引き続き好調に売上を伸ばし、うち91・4%を「販売用」が占める結果となった。このブルーレイの「販売用」とDVDの「販売用」を合計すると、147億77百万円で前年同月比121・7%と、「アバター」効果を実証。「販売用」のDVDとブルーレイの売上比率は83・4対16・6となった。ちなみに、この「販売用」の1〜4月累計金額は562億28百万円で前年同期比100・2%と、「販売用」はようやく前年実績まで回復してきた。
一方、「レンタル店用」のDVDとブルーレイの合計金額は56億93百万円で前年同月比98・2%、依然としてDVDが96%を占め、1〜4月累計の「レンタル店用」売上金額は246億17百万円で前年同期比は77・6%にとどまっている。
(全文は2010/6/4発行の「連合通信レコード速報」に掲載)

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