カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は、Tポイントアライアンス企業70社(ネットワークは全国3万5千店舗)との共同プロジェクト「Tカード提示で被災地に児童館を。」を立ち上げ、T会員3736万人とのネットワークをつなぎ、6月28日から来年3月31日まで9ヵ月間に渡り実施する。既に7月には児童館の着工式を宮城県南三陸町の志津川小学校で行うことを決めており、さらに2館の建設を目標に掲げている。
同社はこれまで、東日本大震災の被災地域住民の生活支援義援金として「Tポイント募金」、また避難所での生活を余儀なくされている被災者への文化的支援を目的とした「こころ+プロジェクト」など、復旧・復興へ向けた取り組みを行ってきた。
CCCは、今回のプロジェクトをきっかけに、「(商品購入時の)Tカード提示でTポイントを貯める」というT会員の行動が、日本経済活性化と、大震災被災地復興貢献、被災者への継続的な支援となることを目指す。
(全文は2011/06/22発行の「連合通信レコード速報」に掲載)