日本レコード協会(RIAJ)は21日、2011年5月度のレコード生産実績をまとめ、次のように発表した。
これは、RIAJ加盟のレコード会社の出荷実績を集計(協会会員社が受託する非会員社からの委託分も含む)したもので、それによると、5月度の音楽ソフト(オーディオレコードと音楽ビデオの合計)月次実績は、数量で前年同月比109%の1944万枚・巻、金額で同102%の197億円となった。その内訳は、オーディオレコードが数量で同106%の1589万枚・巻、金額で同102%の162億円、音楽ビデオは数量で同124%の355万枚、金額で同100%の35億円であった。
(全文は2011/06/22発行の「連合通信レコード速報」に掲載)