今年で14回目を迎えた「博多演歌まつり」が10日、福岡市民会館大ホールで開催され、悪天候にもかかわらず、昼夜2回の公演に3000人を超える演歌ファンが詰めかけステージと一体となった大きな盛り上がりを見せた。
同祭は、日本レコード商業組合九州支部福岡組合(児玉組合長)が需要拡大と不法録音物撲滅を掲げて毎年開いているもので、今年は東日本大震災の被災者支援と被災地復興も掲げ、「心の支えを音楽で届けよう」と、義援金の協力も呼びかけた。
(全文は2011/06/15発行の「連合通信レコード速報」に掲載)