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売上1115億円余で減収も営業益倍増の113億円=音楽事業不作も映像等が好推移し利益が大幅増加‐エイベックス、竹内(代)CFOが3月期決算を説明
投稿日時: 05/16

 エイベックス・グループ・ホールディングスは13日、竹内成和代表取締役CFOが出席して、12日の決算取締役会で確定した2011年3月期(10年4月1日〜11年3月31日)決算説明会を開催。当期決算概況と12年3月期の業績予想(見通し)について、竹内CFOが次のように語った。
 まず、当期連結業績は、3月?R11日の東日本大震災により3月発売予定の多くの主力商品が発売延期となり、コンサートの中止や延期、市場環境のさらなる悪化などにより、売上高自体は前年度(10年3月期)を5・6%下回る1115億61百万円の減収となったが、利益率の高い映像パッケージ商品(「ONE PIECE」旧譜シリーズなど)の販売が好調に推移したことや、BeeTV会員数増加(期末153万人余)などに伴い売上総利益率が上昇(3・9%アップ)。さらに、前期の「レッドクリフ2」やBeeTV開始に伴う大規模宣伝などが当期はなく、販管費が約鞳億円も減少し、営業利益が前期比倍増(103・8%増)の113億43百万円、金額にして57頷7億円も増加した。この営業利益113億円は、史上最高だった2001年3月期の124億円に迫るもので、史上2位の好成績となった。

(全文は2011/05/16発行の「連合通信レコード速報」に掲載)







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