CDショップの老舗、名古屋の濃尾商会(代表取締役・廣江恒男)が?z日、市内の中京大学文化市民会館で「テイチク演歌まつり 春の新曲ヒットパレード」を開催。満員の演歌ファンに向けて、三門忠司、城之内早苗、北山たけし、小桜舞子、清水博正、菊地まどかの6名が、それぞれの新曲やヒット曲を披露。6名を代表して三門が「出演者一同、最高の歌を披露させて頂きますので最後までお楽しみ下さい」と挨拶して幕を開けた。
トップバッターの菊地は、初々しく「人恋さんさ」や、新曲「菜の花列車」を歌唱。続いて清水が「雨恋々」や最新曲の「帰りたいなァ」、小桜は「こころ川」や新曲「おんなの夜汽車」を歌唱。さらに、北山がデビュー作「片道切符」や最新曲「男のなみだ雨」、城之内も「この街(まち)で」や「泣き砂 海風」など披露。三門も「雨の大阪」や「雨降る波止場」などで満員のファンを魅了。最後は出演者全員と会場のファンが一体となって「いつでも夢を」を合唱して幕を閉じた。
(全文は2011/5/2発行の「連合通信レコード速報」に掲載)