ユニバーサル ミュージック(UM)は21日、デジタル配信とCD売上の合計が100万に到達した、シンガー・ソングライターTEE(ティー)自作の2ndシングル「ベイビー・アイラブユー」(10年10月27日)が、USEN J―POP総合チャートにおいて23週連続チャートイン(9月22日〜3月2日)の新記録を樹立したのを記念して、TEE本人およびUMの小池一彦CEO 兼社長らがUSEN本社を訪れ、沖秀史USEN放送企画本部長にゴールドディスクを授与した。
藤倉尚ユニバーサルシグマ マネージング・ディレクターは、「『華』があり、怪我でボクシングのアテネ五輪候補を断念、全国を笑顔に変えようとアーティストに転じたという『ストーリー』がある。そして、何より『ベイビー・アイラブユー』という歌があった」と、TEEとの契約を結んだ要因について明かし、「この曲が不発なら引退と宣言していた」と自信を持って送り出したことを小池社長が笑顔で続けた。
(全文は2011/4/25発行の「連合通信レコード速報」に掲載)