一般社団法人日本歌手協会(代表理事・田辺靖雄)は18日、去る4月5日に東京・代々木上原のけやきホールで開催した「東日本大震災被災地支援チャリティーライブ」の収支報告を行うと共に、寄せられた募金全額を4月8日付で中央共同募金会の内部組織である災害ボランティアプロジェクト会議に入金したことを明らかにした。
今回のチャリティーライブは、「歌手は唄うことで被災された方、特に中高年と言われる人生の成熟期を迎えられた方々と同じ時代を生きた歌手として力になりたい」との想いを届けようと緊急開催したもので、当日の募金総額2、211978円を全額寄付。その浄財は、既にボランティア活動の支援金として役立っていると報告した。
(全文は2011/4/20発行の「連合通信レコード速報」に掲載)