星光堂ホールディングスは20日、(株)星光堂の100%出資子会社である(株)SKDC(代表取締役社長・丸山光彦)が、VCJコーポレーション(株)(代表取締役社長・和久井隆)の音楽・映像ソフト卸事業を継承し、取引を開始したことを発表した。
VCJコーポレーション(東京都中央区、91年10月設立、資本金=4億9千万円)の主な事業内容は、GMS(ゼネラル・マーチャンダイズ・ストアの略。総合スーパー、量販店)やコンビニエンス・ストア等へのストアサプライ商品及び食料品以外の住生活関連商材全般の提供など。
今回の事業継承は、グループ会社である星光堂の営業ノウハウ、(株)スリーエス・ロジスティックスの物流機能を活かし、デイリーユース販路の取引店の更なる販売支援強化を図り、音楽・映像ソフトの販売接点の拡大を推進し、事業の効率化並びにグループの収益力を高めることが狙い。
(全文は2011/4/22発行の「連合通信レコード速報」に掲載)