6月4日(金)から丸の内ピカデリー1他全国401館で公開したワーナー・ブラザース映画配給「セックス・アンド・ザ・シティ2」は金土日3日間で動員20万2、845人、興行収入2億7、507万2、300円をあげ順調なスタートを切った。
5日からは東宝配給「告白」がTOHOシネマズ日劇2他全国266館で公開され土日2日間で動員19万4、893人、興行収入2億6、983万5、200円をあげこちらも順調なスタートを切った。東宝では興行収入20億円が期待できるとしている。
東映配給「孤高のメス」も5日(土)から丸の内TOEI1他全国256館で公開、土日2日間で動員6万2、263人、興行収入7、458万6、600円をあげたが、期待されたほどのスタートとはならなかった。
東映はもう1本5日(土)からTOEIα系全国211館で3作品連続公開中の第2弾「仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー EPISODE BLUE 派遣イマジンはNEWトラル」を公開したが、土日2日間で動員16万6、146人、興行収入1億9、434万0350円をあげこちらは好調なスタートを切った。5月22日(土)から公開、2週間の興行を行った第1弾の「EPISODE RED」の分と合わせら累計成績は動員55万3、095人、興行収入6億4、595万4、550円となった。6月19日(土)からは第3弾「EPISODE YELLOW」の公開も決まっておりシリーズ3作品6週間興行で興行収入10億円突破は確実視されている。
(全文は2010/6/9発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)