ワーナー・ブラザース映画は3月19日(土)から公開するはずだった「ザ・ライト エクソシストの真実」を3月11日(金)に起きた東日本大震災に配慮、公開を延期していたが、4月9日(土)から丸の内ルーブル他、全国232スクリーンで公開した。同作品の土日2日間の成績は動員5万0、183人、興行収入6、450万4、600円となった。
他に、全国チェーンで公開の新番組はなかったが、続映作品では東宝の「SP 革命篇」が10日(日)現在301スクリーンで公開しており、30日間で動員193万9、610人、興行収入24億2、545万4、000円、「映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 はばたけ天使たち」が現在327スクリーンで公開しており、37日間で動員206万2、506人、興行収入22億3、043万2、200円、「GANTZ」が現在261スクリーンで公開しており、72日間で動員269万8、906人、興行収入33億7、311万2、500円となった。
また、松竹配給の「ランウェイ☆ビート」は4月10日(土)現在、164スクリーンで公開しており、23日間成績が動員10万9、592人、興行収入1億2、698万8、200円となった。
(全文は2011/04/13発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)