前株式会社衛星劇場代表取締役社長だった久松猛朗氏はこのほどワーナーエンタテインメント ジャパン株式会社ワーナー・ブラザース映画副代表として入社した。久松氏は1994年から1997年までワーナー・ブラザース映画に在籍、今回は再入社となる。久松氏の略歴は次の通り。
1978年・松竹株式会社入社、1986年・アメリカ・リトル東京シネマ支配人、1994年・ワーナー・ブラザース映画営業部長、1997年・同社営業本部長、2000年松竹株式会社取締役(映画部門並びに映像企画部門担当)、2003年・同社常務取締役映像副本部長(映像部門並びに映像企画部門担当)、2006年・株式会社衛星劇場代表取締役社長。
この人事に関してワーナーエンタテインメント ジャパン株式会社ウィリアム・アイアトン社長は次のようにコメントしている。
「久松さんの長年にわたる映画界での知識と経験はワーナー・ブラザース映画の更なる躍進に欠かす事が出来ないものだと確信しています。この様な形で再び久松さんを迎えることが出来て、大変喜ばしく思います。」
(全文は2010/6/7発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)