東映が4月1日(金)から全国273館で公開した「オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー」は3日(日)までの3日間で動員36万0、065人、興行収入4億0、153万8、200円をあげる週末興収?1の好調なスタートを切った。東映では2009年5月1日(金)初日で「超・仮面ライダー電王&ディケイド」(最終興収7・7億円)を公開しているが、この時の3日間興収と対比すると185・6%となっており、非常に好調なスタートを切った。同じく東映配給で3月19日(土)から公開中の「プリキュアオールスターズDX3」は4月3日(日)現在、16日間成績が動員62万9、545人、興行収入6億7、849万6、300円、同日公開の「ジャンプHEROES Film」は同じく16日間で動員44万4、751人、興行収入5億5、196万1、400円となった。
また、アスミック・エース配給の「高校デビュー」も同じく4月1日(金)から新宿バルト9他全国137館で公開したが、3日間で動員7万0、178人、興行収入7、847万7、700円をあげるスタートとなった。
東日本大震災が起こった翌日、3月12日(土)から公開した「SP 革命篇」(東宝)と「塔の上のラプンツェル」(WDS)は共に好調で4月3日(日)現在、23日間成績が「SP 革命篇」が動員164万7、440人、興行収入20億5、822万1、500円となり、早くも20億円を突破した。「塔の上のラプンツェル」は動員109万9、956人、興行収入15億7、187万8、300円となっている。
(全文は2011/04/06発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)