ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ・スタジオは2010年、北米において18億8、400万ドルの興行収入をあげ第1位を記録、北米以外の世界市場(ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ・インターナショナル)でも29億3、000万ドルの興行収入をあげトップとなり、合計48億1、400万ドルで全世界市場シェアにおいて2年連続トップとなった。この結果、ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ・グループは、2010年の成績が従来の記録である2009年の40億1、000万ドルを上回る48億1、400万ドルという過去最高の成績をあげた。なお、同社が2010年に公開した作品のうち「インセプション」「ハリー・ポッターと死の秘宝Part1」「タイタンの戦い」「バレンタインデー」「デュー・デート〜出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断」の5作品が興行収入1億ドルを超えている。
(全文は2011/01/12発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)