12月10日(金)からTOHOシネマズ日劇他全国298館で公開された東宝東和配給「ロビン・フッド」は金土日3日間で動員14万1、475人、興行収入1億6、902万5、400円のスタートとなった。12日(土)から公開の東宝配給の注目作品「ノルウェイの森」はTOHOシネマズスカラ座他全国312館で公開され土日2日間で動員13万2、220人、興行収入1億8、371万4、500円のスタートとなった。同作品、村上春樹原作の世界的ベストセラー小説の映画化だけに、すでに韓国、中国、台湾、ヴェトナム、ロシア、フランス、イギリス、ノルウェイ、スウェーデン、ドイツ、スイス、スペイン、アンゴラ等約50ヶ国で公開が決まっており、海外での成績も注目される。
続映作品では丸の内ピカデリー他全国872館で公開中のワーナー・ブラザース映画配給「ハリー・ポッターと死の秘宝PART1」が12月12日(日)現在、24日間成績が動員367万0、633人、興行収入44億4、236万2、550円となった。
(全文は2010/12/15発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)