ワーナー・ブラザース映画配給で12月18日(土)から丸の内ピカデリー1他で全国公開する「最後の忠臣蔵」(原作池宮彰一郎、脚本田中陽造、監督杉田成道、出演役所広司、佐藤浩市、桜庭ななみ、山本耕史、風吹ジュン、田中邦衛、伊武雅刀、笈田ヨシ、安田成美、片岡仁左衛門=特別出演)が12月17日(金)から12月31日(金)までの2週間LA・ハリウッド大通りのMann Chinese6で日米同時公開されることが決まった。
去る10月11日(月)に実施された「最後の忠臣蔵」のLAプレミア試写会が大好評で試写を見た米国ワーナー・マイカル代表取締役社長のミドラー・L・オゥクス氏からオファーがあり、日米同時公開が実現することになったもの。これまで「ミッドナイト・イーグル」(2007年、松竹)、「REDLINE」(2010年、東北新社)などが日米同時公開されているが、時代劇では今回の「最後の忠臣蔵」が初めてだという。
(全文は2010/12/13発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)