TOHOシネマズ株式会社経営545スクリーンの11月興行成績(興行収入は消費税等を含む)は動員246万5、698人(前年比80・2%)、興行収入31億7、238万0、853円(同81・1%)となった。この結果、同社の1〜11月累計興行成績は動員3、716万2、216人(同108・2%)、興行収入488億8、350万2、019円(同115・0%)となった。
ちなみに、11月の主な稼動作品は「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」「SP 野望篇」「ゴースト もういちど抱きしめたい」「THE LAST MESSAGE 海猿」「ナイト&デイ」「大奥」「怪盗グルーの月泥棒 3D」「桜田門外ノ変」「雷桜」「100歳の少年と12通の手紙」「アメリカ 永遠の翼」「クロッシング」「ブロンド少女は過激に美しく」他だった。
また、TOHOシネマズ株式会社、北海道東宝株式会社、関西共栄興行株式会社のグループ3社564スクリーンの11月興行成績は動員250万7、027人(前年比80・1%)、興行収入32億2、372万4、953円(同81・0%)となった。この結果、グループ3社、564スクリーンの1〜11月累計興行成績は動員3、789万8、755人(同107・8%)、興行収入497億7、736万9、919円(同114・6%)となた。
(全文は2010/12/10発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)