東宝東和の配給で12月10日(金)から全国公開する「ロビン・フッド」(監督リドリー・スコット)の主演俳優ラッセル・クロウと共演のケヴィン・デュランドがキャンペーンのため来日、11月24日(水)午後1時から港区赤坂東京ミッドタウン内のザ・リッツ・カールトン東京2階グランドボールルームで記者会見、それぞれ次のように語った。なお、会見終了後、日本人ゲストとしてタレントの神田うのが登場、ラッセル・クロウに破魔矢のプレゼントを手渡した。
ラッセル・クロウ「8年ぶりに東京にもどれて嬉しい。リドリー・スコット監督とは5作目の作品になるが日本の観客にもぜひ楽しんでもらいたい。ロビン・フッドには子供のころから関心があったが、数多く映画化されている作品の中にロビン・フッドの生い立ちといったものが的確に描かれた作品がなかったので自分でやってみたいと思ったのが出演を引き受けた理由だ。普段はほとんどやっていないが、今回が撮影前6ヶ月間みっちりと身体作りを行った。今回共演したケイト・ブランシェトは本当に素晴らしい女優だ。」
(全文は2010/11/26発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)