東映が11月20日(土)から公開する「バトル・ロワイアル3D」(監督深作欣二)が全米公開されることが決まった。東映はこのほど開催された第26回アメリカン・フィルム・マーケット(AMF)で同作品のセールスを行ったがアメリカ、カナダ、フランス、ドイツ、ロシア、イギリス、香港、韓国、中国、台湾、シンガポール、スイス、インドネシアなど13ヶ国、50社以上からオファーがあり、全米はミラマックス社が配給、2011年に公開することが決まった。今回、3D公開を皮切りに2D版の「バトル・ロワイアル」、「バトル・ロワイアル2〜鎮魂歌〜」も公開の予定。なお、今回の3Dのセールス金額は東映作品としては過去最高額だという。
(全文は2010/11/12発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)