
「映画館へ行こう」実行委員会が、秋から正月にかけて5本の時代劇を成功させようとキャンペーンを張った「ザ・サムライシネマ」。話題づくりには成功したが興行的には難題が残る。
今週その第3弾として公開されたのが「雷桜」(東宝)。岡田将生と蒼井優で「日本版ロミオとジュリエット」で売った。
狙いどおり20代を中心に女性客が70%という客層だったが金曜初日の3日間でT梅田1001、Tなんば671と期待はずれのスタート。
この顔合わせで東宝お得意のラブストーリーを作ったら「この倍以上は」の声も。「時代劇は難しい」と関係者は首をかしげる。
この週末の時代劇はあと3本。「サムライシネマ」の第1弾5週目の「十三人の刺客」(東宝)はT梅田745、Tなんば714など。16億円を視野にかんばる。2週目の「桜田門外ノ変」(東映)は梅田ブルク7が686、なんばパークス540など。「十三人〜」とほぼ同じ客層。
(全文は2010/10/27発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)

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