映連は21日正午から会議室で10月定例理事会を開催、次の諸事項の報告、確認を行った。
一、映画盗撮防止関係報告の件=最近、摘発がないこと等を報告、確認。
一、テレビ映画の海外販売に関する日本シナリオ作家協会との覚書の件=劇場映画と同じ条件とすることで合意したことを報告、確認。
一、JASRACとの著作権使用料の交渉についての件=値上げをいってきていることについて現在の料金設定が昭和30年代に取り決めてものであり、交渉に応じることにしたことを報告、確認。
一、3D映画による体調不良についての危機管理についての件=ガイドラインを決めておく必要があり、製作部会とビデオ部会で研究を行っていくことになったことを報告、確認。
(全文は2010/10/22発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)