10月23日(土)から開幕する第23回東京国際映画祭でGACKTがハリウッド初進出を果たした映画「Bunraku」(監督ガイ・モシャ、出演ジョシュ・ハートネット、GACKT、ウディ・ヘレルソン、ケヴィン・マクキッド、ロン・パールマン、デミ・ムーア、菅田俊、海保エミリ)の特別上映が決定した。
同作品は日本の伝統芸能の文楽をはじめ、折り紙やゲームなど和にゆかりのある多彩な要素を盛り込んだ異色のハリウッド作品で、最先端のビジュアルと心躍るようなアクションを駆使し、漫画、マカロニ・ウエスタン、サムライ映画、テレビゲームなどを組み合わせて未来を描いた、アクション大作。GACKTはこの作品の中でジョシュ・ハーネット演じる流れ者の相棒サムライ・Yoshi役を演じている。ストーリーは謎めいた流れ者(ジョシュ・ハーネット)と名誉を重んじるサムライ(GACKT)が、ある町にやってくる。そこは、残虚なニコラとその手下である9人の極悪非道な暗殺者によって支配されていた。流れ者とサムライは、ドリーム・チームを心待ちしていた町のバーテンダーと手を組み、ニコラの圧制を転覆させようとする、というもの。なお、この作品の配給会社はまだ決まっていない。
(全文は2010/10/18発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)