東宝が9月18日(土)から公開した「海猿ーラストメッセージー」が好調な入りを続けており、10月3日(日)現在、16日間の成績が動員312万3、278人、興行収入46億8、497万4、400円(467スクリーン)となった。同作品、3Dと2Dで上映が行われているが、成績の内訳は3Dが動員214万0、207人(68・5%)、興行収入34億3、551万8、550円(73・3%)、2Dが動員98万3、071人(31・5%)、興行収入12億4、945万5、850円(26・7%)となっている。なお、その他の続映中東宝配給作品の10月3日(日)現在成績は次の通り。
▽「十三人の刺客」9日間、312スクリーン、動員62万7、810人、興行収入7億2、541万9、060円。
▽「君に届け」9日間、285スクリーン、動員52万2、106人、興行収入6億1、947万7、600円。
▽「悪人」23日間、231スクリーン、動員125万2、699人、興行収入15億1、615万7、400円。
▽「ハナミズキ」44日間、310スクリーン、動員218万9、986人、興行収入27億3、720万9、620円。
▽「借りぐらしのアリエッティ」79日間、354スクリーン、動員748万9、002人、興行収入90億5、404万4、520円。
▽「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」93日間、205スクリーン、動員563万0、780人、興行収入72億1、877万1、250円。
(全文は2010/10/06発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)