「ユニジャパン エンターテイメントフォーラム」が経済産業省(METI)と公益法人ユニジャパンの主催により、10月25日(月)から27日(水)まで午前10時から午後7時まで港区六本木の政策研究大学院大学(GRIPS)、六本木ヒルズ森タワー アカデミーヒルズ49階を会場に開催する。これは東京国際映画祭を主催するユニジャパンが映画祭開催を機に、2010年にエンターテイメントビジネスをリードしてきた最前線のキーマンを日本と世界10ヶ国から招き、「エンターテイメントビジネスフォーラム」を開催することにしたもの。入場料は1DAYパス3、000円、3DAYパス5、000円、STUDENTパス1、000円。
テーマは映画、アニメ、テレビ、共同製作、人材育成、地域振興、テクノロジーといった、約20の様々な角度から"エンターテイメント"を考える場とする。主な企画は「東アジアコンテンツプレゼンテーション」(北京電影局、韓国KOFICなどの担当者による、各国映像ビジネスの育成と発展の現状と今後についての検討)、「北米市場への日本アニメの展開」(ディズニーやカトゥーンネットワークなどアメリカのアニメチャンネルの担当者による日本アニメの魅力と課題)、「AKB48がヒットする理由」(秋元康が語るビジネスとしてのAKB48と海外展開)などとなっている。
(全文は2010/9/27発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)