ピーズ・インターナショナル配給「半次郎」(監督五十嵐匠、出演榎木孝明、白石美帆、津田寛治、坂上忍、永澤俊矢、雛形あきこ)が9月18日(土)から九州地区3館(中洲大洋劇場、ワーナー・マイカル・シネマズ熊本クレア、鹿児島ミッテ10)で先行公開され、土日祝3日間の成績は中洲大洋劇場が動員405人、興行収入48万2、400円、ワーナー・マイカル・シネマズ熊本クレアが動員421人、興行収入48万1、200円、鹿児島ミッテ10が動員4、196人、興行収入533万4、400円をあげ、3館累計では動員5、022人、興行収入629万8、000円をあげた。同作品、幕末維新、西郷隆盛の右腕として活躍した薩摩の侍、仲村半次郎の生涯を描いているだけに地元鹿児島での好調な入りが目立った。なお、10月9日(土)からシネマート六本木他で全国公開される。
(全文は2010/9/24発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)