株式会社ワーナー・マイカルは10月1日(金)から30日(土)まで開催される「第5回UNHCR難民映画祭2010」(主催・国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所、国連UNHCR協会、全国版特別協賛・イオン1%クラブ、協力・イオンシネマズ株式会社、株式会社ワーナー・マイカル)に協力企業として参加、全国11ヶ所の会場のうち、6劇場を提供する。
UNHCR駐日事務所及び国連UNHCR協会が主催する同映画祭は、世界各地で迫害や紛争を逃れ、今なお難民生活を強いられている4、300万人以上もの難民・避難民に関する認識を、映像を通じて向上してもらおうと2006年から毎年開催している。今年で5回目を迎える同映画祭では、約20作品を上映。会場には国連難民高等弁務官の駐日代表をはじめ国連関係職員が、難民救済活動の紹介や映画に関するコメントなどをまじえて挨拶を行う。また、これまで東京のみでの開催だったが、今年から全国各地で開催することになった。初日、午後6時からワーナー・マイカル・シネマズみなとみらいで開催されるオープニングイベントには独立行政法人国際協力機構理事長の緒方貞子さんが出席、挨拶を行う。
(全文は2010/9/24発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)