映団連は16日(木)午後1時から映連会議室で9月度定例理事会を開催、次の諸事項の報告、確認を行った。
一、第55回「映画の日」に関する件=(A)永年勤続(40年以上)功労章に関する件・94名が決定、リストを報告、確認(B)運営予算に関する件・予算案を報告、確認。
一、3D映画による体調不良訴えへの対策に関する件(国民生活センターからの要望)=「映画館に行こう!」実行委員会が「3D映像は、一部の方には、ご気分が悪くなることがありますのでご注意ください。また保護者の方は、お子様の健康にご留意下さい。」とのステッカーを作成、3D上映館の窓口に掲出していることを報告、確認。
一、第3回「映団連セミナー」に関する件=フィルム、デジタル映像の保存に関するセミナーを開催すべく準備中であることを報告、確認。
一、後援名義使用に関する件=(A)第6回山形国際ムービーフェスティバル2010(B)MPA、CODA共催による「Graduated Response」と「スリーストライク法」を考えるフォーラム。
一、第174回事務局長連絡会議要旨に関する件=9月2日(木)正午から映連会議室で外配協、ユニジャパン、JVA、映文連、感材工、映技協、映倫、日映審、映連、映団連各団体の事務局長が出席して開催した会議の内容を報告、確認。
(全文は2010/9/17発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)